当社は、ストーンカメオの美しさ、精巧さに感銘を受けた1977年から一貫してストーンカメオをご紹介してまいりました。カメオの歴史は非常に古く、紀元前のメソポタミアではすでに存在していたと言われています。19世紀には、フランス皇帝であったナポレオンが、古代ローマへの関心の深さによりカメオの一大ブームが起きたとも言われています。
その長い歴史からみれば、当社とカメオとの関わりは本当に僅かなものではありますが、カメオを手にしていただいた多くの方々からの喜びや感嘆の声をお聞きするたびに、カメオの持つ素晴らしさを感じております。
キラキラと光り輝く貴金属とはまた一味異なる魅力を持つストーンカメオ。
その美しさを裏付ける技術も長年伝承される中で進化し、新たな作品が産声をあげています。
| 社名 | 株式会社 古屋 |
|---|---|
| 所在地 | 〒400-0864 山梨県甲府市湯田2丁目7-5 [Google Map] |
| 電話番号 | 055-235-1203 |
| FAX番号 | 055-232-4707 |
| 代表者名 | 代表取締役社長 古屋貴司 |
| 資本金 | 48,000,000円 |
| 創業 | 1951年 |
| 設立 | 1958年 |
| 取引銀行 | 山梨中央銀行、山梨信用金庫、甲府信用金庫 |
| 事業内容 | ・カメオ彫刻家ゲルハルド・シュミット デザインのメノウカメオを素材とした製品の製作および販売 ・その他カメオ彫刻家によるメノウカメオの輸入および販売 ・ピアス、イヤリング、ペンダント等宝飾品(K18、プラチナ、ダイヤ製品中心)の企画製作および販売 ・Stone Cameo Museum(ストーンカメオミュージアム)の運営 |
| web@stonecameo.jp | |
| ウェブサイト | http://stonecameo.jp |
| 1951年(昭和26)9月 | 古屋健商会設立 |
|---|---|
| 1958年(昭和33)10月 | 株式会社古屋設立 |
| 1976年(昭和51)9月 | カメオ彫刻家リチャード・ハーン氏製作の大型カメオを輸入 |
| 1977年(昭和52) | 本格的にメノウカメオの輸入を開始 |
| 1978年(昭和53)1月 | ドイツ イーダー・オーバーシュタイン支社開設 |
| 1981年(昭和56)12月 | カメオ彫刻家ゲルハルド・シュミット氏を日本へ招聘し、甲府でのカメオ製作活動開始 |
| 1982年(昭和57) | 山梨県立美術館にて、ゲルハルド・シュミット氏の個展を開催 以降、ツーソン、バーゼル、香港、ドバイに作品出展を実施 |
| 1990年(平成2)2月 | 新社屋完成 |
| 1990年(平成2) | カメオ彫刻家ゲルハルド・シュミット氏がドイツへ帰国 その後も継続的にカメオを製作、輸入 この頃より、大作シリーズカメオの企画製作を開始 |
| 1994年(平成6) | イーダー・オーバーシュタイン支社閉鎖 |
| 1996年(平成8) | カメオコレクション“石の彫刻”作品集出版 |
| 1999年(平成11) | カメオコレクション“日本の仏像”作品集出版 |
| 1999年(平成11) | カメオコレクション“石に彫った聖書”作品集出版 |
| 2002年(平成14) | カメオ彫刻家ゲルハルド・シュミット氏の展示会を開催(東京、横浜、京都) |
| 2003年(平成15) | カメオコレクション“聖書の絵”作品集出版 |
| 2006年(平成18) | 「日本におけるドイツ年」 全国各地でカメオ展を開催 |
| 2020年(令和2) | Stone Cameo Museum(ストーンカメオミュージアム)の一般公開を開始 |