Matthias Postler

脈々と受け継がれる彫刻一家

マティアス・ポストラー

ポストラー家の歴史は、今から160年以上前の1857年に、ハインツ・ポストラー氏の曽祖父にあたる初代が、イーダー・オーバーシュタインで宝石研磨を始めたことに遡ります。その後、ハインツ・ポストラー氏の祖父と父はダイヤモンド研磨師として生計を立て、その3代続く研磨師の家系に生まれたのがハインツ・ポストラー氏です。

そのハインツ・ポストラー氏の息子で現在ポストラー工房の当主として活躍しているのが、マティアス・ポストラー氏です。大きな立体彫刻から小さなカメオまで、様々な彫刻に挑戦し続けています。メノウだけでなく、トルマリンやオパールなど様々な宝石を素材として取り入れたカメオ、彫刻品を製作しています。

略歴

1969年 彫刻家ハインツ・ポストラー氏の長男として生まれる
1986年 ポストラー工房で3年間宝石彫刻の職業訓練を受ける
1995年 宝石彫刻マイスターを取得
1996年 年間最優秀マイスターとして表彰される
2016年 父ハインツ・ポストラー氏よりポストラー工房の当主を引継ぎ、様々な作品制作に取り組む

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宝石彫刻の街イーダー・オーバーシュタイン

Idar-Oberstein

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